高齢になると、気付かないうちに低栄養状態となっている場合も少なくありません。
低栄養になると感染症にかかりやすくなったり、けがが治りにくくなったりなど日常生活にも影響を及ぼします。
本記事では、高齢者が低栄養になる原因について解説します。
▼高齢者が低栄養になる原因
■身体的な影響
筋力の低下や関節の痛みなどにより、長い距離を歩いたり重いものを運んだりすることが難しくなります。
そのため、買い物に出かけても軽いパン類や即席麺などを選んでしまい、栄養が偏った食事になりがちです。
また噛んだり飲み込んだりする力が低下することも、低栄養につながります。
■精神的な影響
家族やペットとの死別による精神的ストレスにより、食欲が低下する場合もあります。
また孤立感や認知機能の低下なども、食事量や質の低下につながるでしょう。
■社会的な影響
一人暮らしや交通手段の制限により、出かける頻度が減り活動量が少なくなることで、食事量も低下しがちです。
また生鮮品は調理に手間がかかるため、購入自体を避けてしまうケースも少なくありません。
買いもの支援や乗り合いタクシーなどのサービスを利用し、栄養バランスの良い食事が取れる環境を整えることが大切です。
▼まとめ
高齢者が低栄養になる原因には、身体・精神・社会的な影響によるものがあります。
十分な栄養が摂れるよう、外出や買いものを支援するサービスを利用し生活環境を整えることが大切です。
『株式会社Atsukingdom』は高松市の訪問看護ステーションとして、療養ケアや介護予防などを行っております。
低栄養を防ぐアドバイスも行っておりますので、お気軽にご相談ください。