在宅酸素の注意点

在宅酸素の効果を最大限引き出すためには、適切な方法で使用することが重要です。
また、使用方法を誤ると健康被害や思わぬトラブルにも発展しかねません。
しかし、どのような注意点があるのかご存じない方も多いでしょう。
この記事では、在宅酸素の注意点について紹介します。
▼在宅酸素の注意点
■医師の指示を厳守する
自己判断で変更すると、酸素過多による意識障害や酸素不足による体調悪化を招く恐れがあります。
とくに、安静時と運動時で必要な酸素量が異なるため、指示された通りに使用することが大切です。
■火気の使用を避ける
酸素は燃焼を助ける性質があるため、火気を近づかせないようにしましょう。
機器の周囲2m以内では、たばこやライター・ストーブなどは使用しないことが重要です。
■機器の設置と管理
酸素濃縮装置は、周囲との感覚を15cm以上空けたうえで、風通しの良い場所に設置します。
液体酸素装置は重いため、事前に設置場所の耐荷重を確認しておきましょう。
また、延長チューブは15〜20mまでが推奨されており、引っかかって転倒しないように固定するといった配慮が必要です。
■緊急時の対応を準備する
停電時には酸素濃縮装置が使用できなくなるため、予備の酸素ボンベを用意しておきましょう。
また、体調に異変を感じた場合や、機器の不具合が発生した場合に備えることも重要です。
主治医や酸素供給業者の連絡先を、すぐに確認できる場所に掲示しておきましょう。
▼まとめ
在宅酸素を安全に行うためには、医師の指示を守り・火気の使用を避け・機器の設置や管理に注意し、緊急時の対応を準備することが重要です。
不安や疑問がある場合は、医療スタッフに相談し、適切なサポートを受けるようにしましょう。
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